最近、病院を始めとする公共施設やその他の施設が健康増進法施行により全館禁煙の傾向にあります。
そうした中で、隠れた喫煙場所のターゲットとなるのがトイレです。トイレで喫煙されると吸い殻による壁や床の焼け焦げ、下水詰まり、トイレットペーパーへの引火などさまざまな弊害が発生する恐れがあるとともに、イメージダウンにもつながります。
特に、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、百貨店、バス、鉄道などのトイレにおいてはこうした隠れた喫煙問題は、相手がお客様であるだけに注意することでトラブルにつながる恐れもあります。
そこでこういったトイレでの喫煙問題を解決するために、ライターなどの炎からでる紫外線を瞬時に検出し、音声メッセージで警告する“炎センサー”の導入が急増しています。